Cross Talk
座談会
02 Mid-career
ベテラン社員座談会
個々の価値観を発揮できる!
だから、挑戦が尽きない。

多様なバックグラウンドを持つ中途入社メンバー3名に、アカンプリッシュ入社の決め手と現在の想いを語ってもらいました。
入社時期や前職でのキャリアはそれぞれ異なりますが、なぜこの会社を選び、どのような価値を見出しているのか。そして、異なるキャリアを持つメンバー同士がどのように絆を深め、共に成長しているのかをお伝えします。個性豊かな3名のリアルな声を通して、アカンプリッシュならではの魅力と社内文化の温かさを感じてください。
Talk member
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施工管理/2013年入社
鈴木 聡一郎
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空間デザイナー/2018年入社
徳田 可奈子
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法人営業・PM/2020年入社
積森 ななみ
アカンプリッシュに入社を決めた
理由を教えてください。
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鈴木
リフォーム会社で営業をしていました。当時、営業先の一つがアカンプリッシュで、代表の松本とは面識がありました。その流れで「一緒に働かない?」と声をかけてもらったことがきっかけです。ちょうど自分も新たな環境で成長したいと思っていたので、転職を考えるようになりました。
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徳田
アトリエ系の建築事務所でデザイナーのアシスタントをしていました。しかし、アシスタントとしての働き方ではなく、自分で決めて動きたいという思いが強くなり、また現場の視点を知りたいという気持ちから転職を考えました。
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積森
オリンピック関連のイベント企画・運営アシスタントをしていましたが、コロナ禍でオリンピックが延期になったことを機に転職を決意しました。進行管理の仕事を業種問わず探していたとき、友人から施工管理をされている方を紹介してもらい「建築業界は自分にとって未知の分野だ」と興味を持ちました。その方と喫茶店で2~3時間お話したところ「考え方的に絶対向いているよ」と言われたことが大きな後押しになりました。

アカンプリッシュとの出会いや入社の決め手について教えてください。
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鈴木
松本に最初に声をかけてもらったことが大きいです。同じタイミングで別の会社からもオファーをもらっていましたが、最初に誘っていただいたアカンプリッシュを選ぶのが筋だと思ったので、他の会社はお断りしてアカンプリッシュを選びました。
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徳田
出会いは美容師さんからの紹介ですね。恵比寿の美容室で仕事についてお話していたら「アカンプリッシュに行ってみれば?」と勧められたのがきっかけでした。とりあえず会ってみようと会社を訪問したとき、人事の渡邉と松本がとてもラフな雰囲気で迎えてくれ、「ここなら楽しく働けそう」と直感しました。
また、建築事務所といえば作業着を着た職人さんばかりのイメージでしたが、松本はスマートで、印象が違ったのも決め手の一つでした。 -
積森
未経験・中途で受け入れてくれる会社を探していたところ、アカンプリッシュのHPを見て、ベンチャー気質や挑戦できる環境があると感じました。また、面接時に現場を見せてもらい、金髪ショートカットの女性やマッシュヘアの女性が働いているのを見て、「デザイン好きそうな人たちだな」「この人たちと働きたいな」と思いました。建築業界は作業着の職人さんばかりのイメージがあったので、こういう雰囲気の会社なら自分にも合いそうだと感じました。
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鈴木
うちは女性が多いよね。一時期、私と社長以外は女性社員という頃もありましたからね。業界の中では、女性が多いことは珍しいかもしれないですね。

アカンプリッシュに入社してからのご自身の変化はありましたか。
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積森
もともと何事も慎重に考えて選択肢を洗い出してから行動するタイプだったんです。でも、アカンプリッシュでは「やればなんとかなる」という勢いがあり、そのスタンスが自然と身についてきました。以前の職場ではリスクを完全に潰さないと進められない雰囲気でしたが、今は「まずやってみる」という考え方になりましたね。入社間もない頃は「なんでこの人たちこんな状況なのに楽しそうにしてるんだろう、意味がわからない!」みたいに驚いてましたよ(笑)
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徳田
私は逆に楽観的なタイプだったので、リスクを論理的に考え、解決策を練ることの重要性を学びましたね。アカンプリッシュで働くことで、バランスの取れた考え方ができるようになったと思います。
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鈴木
前職の営業時代は、自分の成績を出すことを優先的に考える場面もありました。しかし、アカンプリッシュでは「紹介者の顔を潰さない」「相手を満足させる」という考え方が重要だと学び、人とのつながりの大切さを実感するようになりましたね。
入社後に大変だったことはありましたか。具体的なエピソードがあれば教えてください。
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積森
職人、上司、お客様と、さまざまな人との間に立つ板挟みの状況が大変でした。特に入社間もない頃、鈴木さんがコロナで動けなくなり、重要な打ち合わせを任されたときは本当に不安でした。知識もない状態で、先方のお話が理解できず、何とか聞き返して鈴木さんに伝えるという必死のやり取りをしていました。
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鈴木
あのときはごめんね(笑)。大事な打ち合わせの初回にコロナで出れなくなってしまって、積森さんにいってもらって……。先方が同業でもあったので、大変だったと思います。でも、今なら対応できると思いますよ。
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積森
今なら内容をしっかり整理できるかなと思います。少なくとも、板挟みになったり、知識がなくて不安を感じるっていうこともないですね。
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徳田
あるプロジェクトで、工期がない上に家具デザイナーが別で入ってくるといった特殊な案件で、調整が大変でした。しかも真夏の地下、窓もなく空気もこもっている環境で、ネズミまでいるという状況で…。
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積森
途中で私がコロナになり…(笑)
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徳田
様々な業者が入り混じる中で、それぞれのバランスを取るのは本当に大変でした。急な変更や指示の行き違いも少なくありませんでした。ただ、この経験を通して私たち三人の絆が深まったのは間違いありません。
案件を終えた後は戦友のような関係になれましたね。厳しい状況にもかかわらず、チーム内でギスギスした雰囲気になることもありませんでした。むしろ、お互いの苦労を理解しているからこそ、自然とフォローし合える関係が築けるようになりました。

今携わっているプロジェクトや、
今後挑戦したいことを教えてください。
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積森
現在、アミューズメントバーの施工を担当しています。今後は、自分の好きな内装デザインを形にしたいです。特に「陰翳礼讃」のように、影を活かした美しい空間作りに挑戦したいです。また、フラワーアーティストやパフュームデザイナーなど、他業界のクリエイターとコラボして空間を作るようなこともやってみたいですね。
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鈴木
音、光、香り、映像とのコラボは面白そうだね、幅が広がりそう。よし、やろう!(笑)
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徳田
現在、ジュエリーショップの設計を担当しています。前にカフェの設計・施工を依頼していただいて、その会社からまたお声がけいただきました。今後の目標は「日経デザイン賞」の受賞です。アカンプリッシュとして大規模なプロジェクトを手がけ、雑誌に載るような仕事をしたいですね。そこで知名度が広がれば、アカンプリッシュ自体も活気づきますしモチベーションも上がりますからね。オフィスにトロフィーを飾りたいです!
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鈴木
現在は、オフィスとブランド品の買取店の施工を担当しています。オフィスの方は自由にやらせてもらっているので、とても楽しく仕事をさせていただいたいます。店舗の方は、一般的な店舗よりもオシャレさを強調するとのことなので、どのような形になるのか楽しみです。
今後は、より大きな規模のプロジェクトに挑戦したいです。例えば、ホテル関係ですね。規模が大きくなればなるほど、内装や仕様も高級になり、面白いチャレンジができると思います。

アカンプリッシュにはどんな人が合うと思いますか。また、どんな人に入社してほしいですか。
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積森
柔軟な対応ができ、人当たりの良い人ですね。トータル柔らかい人。建築現場では思いがけないことが起こるので、臨機応変に対応できることが大切だと思います。
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徳田
同業界では、一度決めたことを曲げない人が多い傾向が強いかもしれません。でも、アカンプリッシュにいる人は、柔軟な考え方をもって、寄り添うベースで柔らかい人たちが集まっています。だから、積森さんと同じで、柔らかくて人当たりが良いというのはとても大切な条件だと思います。
もう一つは「シンプルに仕事が好きな人」に来てほしいです。アカンプリッシュでは、自分がやっている仕事を心から楽しみながら「お客様を喜ばせるためにこの使命を果たしたい」という想いで働いている人しかいないので、同じ想いで働きたいです。 -
鈴木
覚えることも多いので、貪欲に自分から積極的に挑戦してくれる人が良いですね。柔軟であり、色んなことに対応できて、なおかつそれを楽しめる人が合っていると思います。柔軟な姿勢は、今後中途入社される人にも必須条件かもしれません。これまで経験してきた内容とアカンプリッシュのやり方が必ずしも一致するとは限りません。そのギャップを感じたとしても自分を出しながらアカンプリッシュを受け入れてほしいです。
アカンプリッシュのやりかたを覚えていただきつつも、これまでの経験を活かして「そういうやり方もあるんだね、でもこういうやり方もいいよ」と相乗効果を得られるような人に来ていただけると、お互いに良い刺激になると思います。
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